産地はインドが多く、最近は国産で琉球（沖縄）や高知県のものが出始めました。

ヘナは植物ですが、畑で育ったヘナを刈り取り、粉へ精製されるまでの工程や環境もそれぞれです。

ヘナが育つ環境でヘナの粘りや染まりも違い、インディゴは刺激も違うと言われています。

科学的な技術や製品は安価で手軽に扱えます。

しかし、『早い』『安い』『簡単』と引き換えに、髪を傷め頭皮への負担を強いられます。

そんな中、100％天然のヘナは『安心』『安全』『健康』に過ごせる【当たり前】を大切に、日々のヘアケアを支えています。

インドのヘナは、大阪の美容師さんが定期的にインドへ視察へ向かい契約した農家と工場で、手選別によりゴミや不純物を取り除く丁寧な作業をおこない、規格や品質に沿ったヘナを精製するようにしっかりと管理しています。

国産のヘナは、手選別で振り分ける前にまずは水洗し、ほこりや虫・弱った葉などをしっかりとふるい落としてから乾燥⇒手選別と丁寧な工程を挟みます。

また、国産の鮮度にこだわったみずみずしいヘナを届けてくださいます。

琉球ヘナ・インディゴ、高知県産の蓼藍はインドヘナよりも深く発色し刺激も少ないように感じています（個人差はあります）。

サロンでは基本インドヘナでの施術料金設定となっておりますが、琉球ヘナや蓼藍を使用したヘナ染めも体験していただくことが出来ます。